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猿田彦神のお導き?


こんにちは。 スタッフの田中です。

社内では、マーケティング担当としてお仕事させて頂いています。
先月末に入社したばかりですが、これからどうぞよろしくお願いします。


さて、田中と言えばどこにでもある名前で、
これまでの人生で、正味軽く数十人は会ってきたでしょうか。

学生の頃のクラスの中や、職場の中など、
何かしらのコミュニティの中に入った時には、必ず田中という名字の人がいた気がします。


全国的には鈴木や佐藤が多い苗字として有名ですが、
実は関西に限っていえば、田中が圧倒的多数だというデータが出ています。
→大阪府にも多数! 日本4位の名字「田中」さんが西日本に集中する理由とは? | マイナビニュース

多い多いとは思っていましたが、これだけ多いとなんか嫌ですね。


話は変わりますが、日本人の名字というのは、
何かしらの神話の神様の名前が由来になっていることも多いそうです。

元々、大本をたどれば私たち日本人の祖先は全て古事記などの神話の神々たち(という設定)なので、
各名字それぞれに、元になった神様がいるということですね。

ちなみに、田中という名字は、一説では古事記に登場してくる「猿田彦」の流れとも言われています。

猿田彦は道先案内の神様として有名で、何か道に迷った時には猿田彦をご祭神とする神社へお参りすると良いのですが、
少し前にたまたま隣のビルで東京恵比寿にある猿田彦珈琲の催事をやっていました。


猿田彦珈琲は今回のような催事を除いて、関西では伊勢と奈良にしかお店がありません。
→店舗情報|東京・恵比寿のスペシャルティ・コーヒー専門店|猿田彦珈琲

神戸や京都、大阪といった関西の主要マーケットに進出していないのは、「神話にゆかりのある土地(伊勢は伊勢神宮、奈良には初代天皇の神武天皇即位の地と言われる橿原神宮があります。)で出店を進める」
という店名に込められたポリシーから来てるのかな~と妄想しつつ、(※あくまで私の妄想ですので真意は分かりません。維持費の安い郊外への出店戦略という部分が大きいのかもしれません。)

『一貫したコンセプトを守る』

というのはブランドを作っていく上で、最も大事なことの一つだよなぁと同時に思いました。


で、肝心の猿田彦珈琲ですが、
コーヒー好きの私としては、いつか絶対に行こう・・・と思っているうちに、催事は終了。。

せっかくのチャンスを逃してしまったのは非常に残念ですが、

入社して間もなく、たまたま猿田彦珈琲が会社の隣のビルに出店する

というのは、猿田彦神様にご縁を繋いでもらったのかなと、しみじみと感じた今日この頃です。

それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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