みんな大好き豆知識
1年があっという間に過ぎ去ってゆく今日この頃。
こんにちは、丸井です。
前回の僕の記事、
「デザイナー必見!覚えておくべきショートカットキーランキング ~Illustrator編~」
は読んでいただけたでしょうか。
今回はフォトショップ編を書こうと思っていたんですが、
多忙な年末の時期と重なってしまいましたので手抜きします。
みなさん楽しみにしてくださっていたと思いますが、次回へおあずけです。
すみません。
さて、弊社では社内のチャットツール上でその日の作業内容を記した日報を共有しています。
そして日報の最後に一日の所感を書くんですが、特に何もない日もありましてね。
そんなとき僕は仕事とは全く関係のない雑学コラムを書いたりします。
今日はそのバックナンバーからいくつかピックアップして“原文のまま”お届けしようと思います。
興味のない方は読まなくもOKです。
それではいってみよ~
〈その1・8月23日のコラム〉
最近よく立ち上がったときに足元がふらつくようになってきました。
すぐに回復しますが、いわゆる立ちくらみというやつですね。
立ちくらみは血圧制御を担う自律神経の異常により引き起こされます。
座り姿勢から立ち上がると、重力により血液が体の下のほうにたまることで血圧が下がり、心臓から脳へ送り出される血液の量が減少します。
そうすると脳への酸素や栄養の供給が滞り、結果としてめまいやふらつきを感じるのです。
多くの場合はすぐに血圧が上昇し症状を感じる前や、感じてもすぐに血流が正常に戻りますが、
数分にわたり改善が見られない場合は何かしらの疾患を抱えている可能性があるので医療機関を受診しましょう。
応急処置としては一度座り直してからゆっくり立ち上がるなど、症状がひどい場合は横になるとよいでしょう。
重度の立ちくらみは転倒や失神にも発展しかねないので気をつけたいですね。
ちなみに立ちくらみの正式な名前は「眼前暗黒感」というそうです。
〈その2・8月26日のコラム〉
「やばい」という言葉は若者が使う乱れた日本語であると思われる方もいるかもしれません。
しかし意外なことに、古くは江戸時代から存在している言葉で、十返舎一九の東海道中膝栗毛にも「やばなことである」という記述が残っています。
由来は諸説ありますが、昔の刑務所に当たる場所である「厄場(やば)」から転じて、よくない状況や気持ちを表す形容詞として定着したというのが有力です。
そういうわけなので「やばい」自体が乱れた日本語というわけではありません。
が、何に対してもやばいという感想しか出てこない若者の語彙力の低下はやはり”やばい”と言わざるを得ませんね。
〈その3・9月23日のコラム〉
みなさんはヘリコプターに乗っているとき、エンジンが止まってしまったらどうしよう と思ったことはないでしょうか。
しかしご安心ください。ヘリコプターにはオートローテーションという機能が備わっており、
もし飛行中にローターの回転が止まってしまっても安全に着陸できるようになっています。
エンジンが停止するとヘリコプターの機体は落下し始めますが、このときローターの下から上へと空気が通過します。
そして通過する空気がローターの回転を生み出すため、墜落することなくゆっくりと降下することができるというわけですね。
ちなみにヘリコプターのパイロットになる訓練の際に、オートローテーション時の操縦は必修だそうです。
・・・・・・・みたいなね。
読んで無駄な時間を過ごしてしまったという方、
苦情はお問い合わせフォームで受け付けます。
実はこれ書くのけっこう時間かかるんですよね。
そんな手間かけずにさっさと帰れば残業も減らせるのになぁ~?
ちなみにこのコラムの内容は出所がよくわからない情報も多く、
もちろん裏ドリなんてしていませんので、
適当に聞き流してくださいね。
それではみなさん、ごきげんよう。